医療ホワイトニングと
セルフホワイトニングの違い
オフィスホワイトニング | セルフホワイトニング | |
即効性 | 高い | 低い |
効果(歯の表面) | 着色汚れやヤニ汚れを除去 | 着色汚れの一部を除去 |
効果(歯の内部) | 漂白して本来以上の白さになる | 効果なし |
仕上がりムラ | ほぼなし | 使用者による |
コスト | 数万円~(保険適用外) | 数百円~ |

漂白効果の高い
ホワイトニング薬剤を使用
歯科医院のホワイトニングは漂白効果が高い特徴がありますが、これは使用する薬剤に要因があります。過酸化水素や過酸化尿素と呼ばれる成分が高濃度で含まれているため、歯内部の象牙質まで白くすることができます。対してセルフホワイトニングでは、重曹やポリリン酸ナトリウムなどの薬剤が含まれますが、歯の表面の汚れを落すのみで漂白効果はありません。
※妊娠中、授乳中のかた、無カタラーゼ症候群のかた、18歳未満のかたにはホワイトニングができません
※テトラサイクリン歯やエナメル質形成不全のかたは、あまり効果が見られません
ホワイトニングの種類
オフィスホワイトニング
歯科医院で行う医療ホワイトニングは、オフィスホワイトニングと呼ばれています。当院ではハイブリッドポリリンホワイトニングシステムを導入しており、スーパーポリリン酸とCAPシステムによって痛みが少なく、歯に負担の少ない施術をご提供いたします。
ホームホワイトニング
専用のマウスピースを作製し、患者さんがご自宅で行うことをホームホワイトニングと言います。一般的な歯科医院では濃度が10%のホワイトニングを使用しておりますが、当院では審美専門の歯科医院が取り扱う高濃度(20~35%)のオパールエッセンスを採用しておりますので、高いホワイトニング効果が期待できます。初めてのかたは濃度20%からお試しいただきます。※オパールエッセンスは海外より輸入する製品です。
デュアルホワイトニング
デュアルホワイトニングとは、歯科医院で行うオフィスホワイトニングとご自宅で行うホームホワイトニングを併用する方法です。通常のホワイトニングよりも短期間で、かつ高い効果を期待したいかたに向いている方法です。