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知覚過敏の症状と対策

日常生活の中で、ふとした時に「歯がしみる」ことってありますよね。それが一時的なものであり、頻繁に生じないのであれば問題はありません。けれども、冷たい食べ物や飲み物を口にするたびにしみるようであれば、知覚過敏が疑われます。今回はそんな知覚過敏の症状と対策についてわかりやすく解説します。

むし歯ではないの?

むし歯でも「歯がしみる」という症状が現れることがありますが、知覚過敏とは異なります。というのも、むし歯は細菌感染症であり、歯の表面でむし歯菌が繁殖しているからです。一方、知覚過敏では細菌感染が起こっていません。これはむし歯と知覚過敏の最も大きな違いといえます。

冷たいものがしみるのはなぜ?

知覚過敏の主な症状は「冷たいものがしみる」というものです。これは冷たいものが歯の神経を刺激しているからです。けれども、健康な歯では知覚過敏が起こりませんよね。なぜなら、健康な歯というのは、その表面をエナメル質がしっかり守っているからです。エナメル質には神経が分布していないことから、冷たい飲み物や食べ物を口にしたくらいでは「しみる」という症状が現れることはないのです。一方、知覚過敏が起こる歯には、エナメル質にある変化が生じています。

▼エナメル質に摩耗や亀裂が生じている

私たちのエナメル質は、人体で最も硬い組織だけに、そう簡単に壊れることはありません。けれども、何年、何十年と使い続けていく中で、徐々に摩耗していってしまうのです。あるいは、歯の強い衝撃が加わることで、表面に亀裂が入ることもあります。その結果、エナメル質のすぐ下に存在する象牙質が一部、露出してしまうことがあるのです。象牙質には、冷たさや熱さを感じ取る神経が少し入り込んでいることから、「歯がしみる」という症状は現れやすくなっています。

▼知覚過敏の対策

知覚過敏が生じたら、まずは当院までお越しください。特別な薬剤を使用したり、エナメル質の亀裂を修復したりすることで、冷たいものがしみないように対処します。また、歯の摩耗や亀裂が誤ったブラッシング法などに由来している場合は、正しいオーラルケアの方法もお伝えいたします。生活習慣にまつわる要因も複数存在することから、まずは精密に検査することが大切です。

まとめ

このように、冷たいものがしみるようなことがあれば、知覚過敏が疑われますので、まずは当院までお越しください。いろいろな治療法や改善法をご用意しておりますので、患者さまのお口の状態に最適といえる方法をご提案いたします。